c-3-4.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter10誕生時の環境8-9

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インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!

KNラオ著  清水俊介訳

インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。

 

8-9土製ランプ(燈明皿)の状況は、出生図における太陽が位置する室で語られるべきです。 学識のある占星術師は、ラグナの位置による芯と月の位置による油ついて知っておくべきです。 出生時に太陽が可動星座にある場合、灯りは揺らめき、固定星座にある場合は安定しており、二重星座にある場合は、安定しつつ時々揺らめくことを知っている必要があります。

 

用語

  • ラグナ:人の誕生時に東の地平線方向に現れる天空の1点
  • 可動星座:牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座
  • 固定星座:牡牛座、獅子座、蠍座、水瓶座
  • 二重星座:双子座、乙女座、射手座、魚座

 

解説

星座内でラグナと太陽、そして、月がどの位置にあるかによって、誕生時の室内の灯りがどのようであったかがわかるという詩句です。現代では燈明皿で灯りを取ることはないので、室内の電灯がどのようであったかが解ることになります。室内の明るさは、誕生時にその母親と赤ちゃんに対してどのような配慮がなされているのかの指標になると言えるでしょう。それは取りも直さず、誕生家庭の愛情と富裕か否かを示すともいえるでしょう。星座の頭にラグナがあれば灯りのともる芯が新品であり、終りの方にあればなくなる寸前の芯が使われているとされます。月についても同様に頭にあれば、燈明皿は油で満たされ、終りの方にあれば油が尽きるということになります。

現代であれば、蛍光灯が新品なのか使い古されているのか、はたまた、電気が問題なく供給される地域なのか否かを読み取ることができるということになります。

 

※翻訳元であるペーパーバックのこのChapterにはわかりやすい解説がついています。気になる方は下記の原著を当たられると良いでしょう。(著作権問題があるためノート部分の翻訳を掲載することはありません)

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Brihat Parasara Hora Sastra: A Compendium in Vedic Astrology: 2 Volumes

 

次回は

c-3-5.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter10誕生時の環境10

となります。

※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。

※サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、インド式占星術学習の参考にしていただければ幸いです。尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。

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