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インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!
KNラオ著 清水俊介訳
インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。
13-14 乙女座の説明:乙女座はパルヴァティヤまたは丘で暮らす人として伝えられており、日中に強いです。 頭から上昇し、中くらいの身体を持っています。 二足で歩き、南にあります。 手には穀物と火を持っています。 ヴァイシャヴァルナ(人種)で、色合いは多彩です。 要素は空です。 処女でタモグニ、 本質は子供みたいで水星が支配星です。
用語
- パルヴァティヤ:登山家、山岳民族、山の女神パールヴァティに関係する人々
- ヴァイシャ:商人、商売をする者、製造業者(インドにおける階級の一つ)
- ヴァルナ:色、階級 ※階級を見分けるのに肌の色が重視されたため階級の意味となりました。
- 空:パンチャブータ(五元素)の一つ
- タモグニ:無知(暗)質な者(グナの一つ)
解説
今回はありません。
参照記事
カースト
パンチャブータ
グナ(気質)
※翻訳元であるペーパーバックのこのChapterにはノートとしてわかりやすい解説がついています。気になる方は下記の原著を当たられると良いでしょう。(著作権問題があるため以後のChapterでノート部分の翻訳を掲載することはありません)
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Brihat Parasara Hora Sastra: A Compendium in Vedic Astrology: 2 Volumes
次回は
b-6-1.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4黄道12星座の説明15-16天秤座・蠍座
※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。
※サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、インド式占星術学習の参考にしていただければ幸いです。尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。
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b-5-9.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4 黄道12星座の説明 13-14 乙女座
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