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インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!
KNラオ著 清水俊介訳
インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。

※ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラはブログ記事のタイトルとして長すぎるので、賢者パラシャラの占星術と表示させていただくことにしました。
39-40 実りある予言を行う資格:おおマイトレーヤよ、疑いなく真実の結果を予言できるのは、数学において最高の技能を身につけ、言語学に勤勉な努力を注ぎ、ニャーヤの知識を持ち、知恵に恵まれ、時間と空間と地理の知識を持ち、感覚を克服し、論理的思考力を持ち、ジャータカ・シャーストラを研究した占星術師だけです。そして、彼の予言が真実であることに疑いの余地はありません。
用語
- マイトレーヤ:パラシャラの弟子である僧侶
- ニャーヤ:正義
- ジャータカ・シャーストラ:インド占星術
解説
占いを乞う方々に最も知っていただきたいことがこの章の締めくくりに語られていますね。
また、占い師を目指す方は、ここで語られることを肝に銘じて学んでいただきたいと切に願います。
「数学について最高の技能を身につけ」
とは、星の軌道計算ができて時間と空間と地理の知識がない限り正確なクンダリー(星座や星の配置図)を作ることができない時代だった(コンピュータの無い数千年前なので)からですね。つまり当時占星術師を名乗れるのは人類の中の1%にも満たないであろう最も数学が得意な人である必要があったわけですね。現代においては、コンピュータが計算してくれるので、この数学についての技能だけは条件として緩和されていると思います。ただ、基本的な星の配置や動きなどが想像・予測できるだけの知識と論理性はやはり必要でしょう。
そして現代において占星術師を目指す上で最も大事な条件が「正義」であることは申すまでもないでしょう。
次回は
d-7-2.賢者パラシャラの占星術 Chapter30 イシュタとカシュタの強さ 1-
となります。
※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。
※当ブログでのパラシャラホーラシャストラは、サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、お読みいただければ幸いです。
尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。
ではこのブログ記事は必要ないのではないかと疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。残念ながら必要です。それは下記書物をお読みいただければご理解いただけるでしょう。
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d-7-1.賢者パラシャラの占星術 Chapter29 強さの評価39-40
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