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インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!
KNラオ著 清水俊介訳
インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。
賢者パラシャラの返事(続き):
34 惑星の味覚:辛味、塩味、苦味、混合、甘味、酸味、渋味は、太陽に続く惑星の味として知られているでしょう。
※ここでいう惑星とは天文学における惑星ではありません。恒星である太陽、衛星である月、物質として存在しないラーフ・ケートゥを併せたものがインド式占星術でいうところの惑星であり、通常はグラハと呼ばれています。
用語
今回はありません。
解説
味覚についてもグラハ(惑星)が司っているという話です。このように人生で起こることはすべからくグラハが関わっているというのが、インド式占星術の姿勢です。人生の中で好みの味覚が変わることもここから説明できます。尚、ここでいうグラハの順列は、曜日順です。(太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星)
参照記事
今回はありません。
※翻訳元であるペーパーバックのこのChapterにはノートとしてわかりやすい解説がついています。気になる方は下記の原著を当たられると良いでしょう。(著作権問題があるため以後のChapterでノート部分の翻訳を掲載することはありません)
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Brihat Parasara Hora Sastra: A Compendium in Vedic Astrology: 2 Volumes
次回はChapter3 惑星の表意と性質 35-38となります。
b-3-6.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter3惑星の表意と性質35-38
※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。
※サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、インド式占星術学習の参考にしていただければ幸いです。尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。
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b-3-5.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter3惑星の表意と性質34
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