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インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!
KNラオ著 清水俊介訳
インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。
22-24 魚座の説明:魚座は対になった魚の外観を持ち、一方の尾がもう一方の頭と一緒にあり、昼間に強いです。 要素は水であり、サトヴァグニで健康的です。 水中を滑るように移動し、ヴァルナ(人種)はブラフミンです。 足がなく、中くらいの身体を持ち、北方向にあり、頭と背中の両方から上昇します。 支配者は神々の教師であるブリハスパティまたは木星です。
このようにして30度の幅を持つ12の星座について、全体的および個別の効果を記述しました。
用語
- 水:パンチャブータ(五元素)の一つ
- サトヴァグニ:純質を持つ者、サトヴァグナを所有する者(グナの一つ)
- ヴァルナ:色、階級※階級を見分けるのに肌の色が重視されたためヴァルナの意味に階級が含まれます。
- ブラフミン:バラモンのこと、僧侶階級(カースト)
- ブリハスパティ:ヒンドゥ教の神、火に関連し、神々に助言する賢人と言われる
解説
今回はありません。
参照記事
パンチャブータ(五元素)
グナ(気質)
カースト(階級)
※翻訳元であるペーパーバックのこのChapterにはノートとしてわかりやすい解説がついています。気になる方は下記の原著を当たられると良いでしょう。(著作権問題があるため以後のChapterでノート部分の翻訳を掲載することはありません)
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Brihat Parasara Hora Sastra: A Compendium in Vedic Astrology: 2 Volumes
次回はChapter4 黄道十二星座の説明 25-30 ニシェカラグナ となります。
b-6-6.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4黄道12星座の説明25-30ニシェカラグナ
※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。
※サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、インド式占星術学習の参考にしていただければ幸いです。尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。
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b-6-5.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4黄道12星座の説明 22-24 魚座
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