b-6-4.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4黄道12星座の説明21水瓶座

スポンサーリンク
インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!

KNラオ著  清水俊介訳

インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。

スポンサーリンク

 

21水瓶座の説明:水瓶座は、水瓶を持った男性によって表されます。 茶色の顔色と中くらいの身体を持ち、二足歩行です。 日中に強く、深海に存在し、要素は空です。 頭から上昇、そしてタモグニです。 ヴァルナ(人種またはカースト)はシュードラ(低位の生まれ)です。 西方の君主です。 土星によって支配、または、統治されています。

 

用語

  • 空:パンチャブータ(五元素)の一つ
  • タモグニ:無知(暗)質な者(グナの一つ)、タマスグナを持つ者
  • ヴァルナ:色、階級 ※階級を見分けるのに肌の色が重視されたためヴァルナの意味に階級が含まれます。
  • シュードラ:奴隷 ※当ブログでは農民としておりますが、本来は奴隷となります。使われる側の人々と捉えるとわかりやすいでしょう。

 

解説

「頭から上昇して」とは、地平線から上昇する時に正面から昇るということです。

 

参照記事

a-6-1.水瓶座

パンチャブータ(五元素)

a-1-5.パンチャブータ(五元素)下

グナ(気質)

a-1-3.グナ(気質)

カースト(階級)

a-1-8.カースト

※翻訳元であるペーパーバックのこのChapterにはノートとしてわかりやすい解説がついています。気になる方は下記の原著を当たられると良いでしょう。(著作権問題があるため以後のChapterでノート部分の翻訳を掲載することはありません)

スポンサーリンク


Brihat Parasara Hora Sastra: A Compendium in Vedic Astrology: 2 Volumes

 

次回はChapter4 黄道十二星座の説明 22-24 魚座 となります。

b-6-5.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4黄道12星座の説明22-24魚座

※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。

※サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、インド式占星術学習の参考にしていただければ幸いです。尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。

 

スポンサーリンク

b-6-4.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4黄道12星座の説明21水瓶座

ブログの最初に戻る。

a-1-1.インド式占星術

コメント