c-1-2.シャスタームシャ(60分割)12星座別一覧表

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インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!

KNラオ著  清水俊介訳

インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。

シャスタームシャ星座別一覧表となります。各星座の角度毎に、割り当てられている星座・領主の名称・吉凶がわかります。

牡羊座↓

牡牛座↓

双子座↓

蟹座↓

獅子座↓

乙女座↓

天秤座↓

蠍座↓

射手座↓

山羊座↓

水瓶座↓

魚座↓

 

領主の順番・吉凶・意味

  • 1.ゴラ(凶):最悪
  • 2.ラクシャサ(凶):悪魔
  • 3.デーヴァ(吉):神
  • 4.クベーラ(吉):富の神
  • 5.ヤシャ(吉):神の歌手
  • 6.キンナラ(吉):変形した男
  • 7.バラシュタ(凶):破損または邪悪
  • 8.クラグナ(凶):家族を滅ぼす者
  • 9.ガララ(凶):毒
  • 10.ヴァーニまたはアグニ(凶):火
  • 11.マヤ(凶):幻想または奇術
  • 12.プリシャカ(凶):泥
  • 13.アパンパティ(吉):雨の神ヴァルナ
  • 14.マルタ(吉):風神
  • 15.カーラ(凶):時間の永遠と死の擬人化
  • 16.サルパ(凶):蛇
  • 17.アムリタ(吉):甘露
  • 18.インドゥ(吉):月
  • 19.ムリドゥ(吉):適度な柔らかさ
  • 20.コマラ(吉):柔らかい
  • 21.ヘランバ(吉):ガネーシャ、象顔の神
  • 22.ブラフマ(吉):普遍的な父
  • 23.ヴィシュヌ(吉):ヒンドゥ三位一体ブラフマ、ヴィシュヌ、マヘシャの2番目の神
  • 24.マヘシュワラ(吉):ヒンドゥ三位一体の3番目の神(シヴァ)
  • 25.デーヴァ(吉):神
  • 26.アールドラ(吉):しっとり
  • 27.カリナシャ(吉):争いによる破壊
  • 28.カシティシュワラ(吉):地球の領主
  • 29.カマラカラ(吉):蓮の群れ
  • 30.グリカ(凶):土星の息子(あるいはサタンの息子)
  • 31.ムリチュ(凶):死
  • 32.カーラ(凶):シヴァのアバター
  • 33.ダヴァガニ(凶):森の火事
  • 34.ゴラ(凶):最悪
  • 35.ヤマ(凶):死神の擬人化
  • 36.カンタカ(凶):棘、あるいは、障害物
  • 37.スダ(吉):甘露
  • 38.アムリタ(吉):甘露
  • 39.プールナチャンドラ(吉):満月
  • 40.ヴィシャダグダ(凶):毒による破壊
  • 41.クラナサ(凶):彼の家族の駆逐艦
  • 42.ヴァムサクシャヤ(凶):それ以上成長しない転落
  • 43.ウトゥパータ(凶):災難をもたらす重大または異常な現象
  • 44.カーラ(凶):世界の終わりの破壊的な火
  • 45.サウヤマ(吉):月への聖心、ハンサム、縁起の良い
  • 46.コマラ(吉):優しい、心地よい
  • 47.シータラ(吉):寒い
  • 48.カララ ダムシュトゥラ(凶):恐ろしい歯
  • 49.チャンドラムクティ(吉):月の美しさを持つ女性
  • 50.プラヴィーナ(吉):賢い
  • 51.カラ パヴァカ(凶):世界の終わりの破壊的な火
  • 52.ダンダユダ(凶):僧侶によって確保された配下
  • 53.ニルマラ(吉):罪のない
  • 54.サウマヤ(吉):月への聖心、ハンサム、縁起の良い
  • 55.クローラ(凶):哀れな
  • 56.アティ シータラ(吉):とても寒い
  • 57.アムリタ(吉):甘露
  • 58.パヨディ(吉):海洋
  • 59.ブラマナ(凶):放浪
  • 60.チャンドラレカ(吉):月の縞

※上記数字は奇数星座での順番です。偶数星座では逆の順番になります。(例:1.チャンドラレカ 2.ブラマナ 3.パヨディ…)

シャスタームシャについての解説は下記リンクをご覧ください。

c-1-1.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter7星座の16分割33-41

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※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。

※サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、インド式占星術学習の参考にしていただければ幸いです。尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。

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