b-5-7.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4黄道12星座の説明10-11蟹座

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インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!

KNラオ著  清水俊介訳

インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。

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10-11 蟹座の説明:蟹座は、色合いが淡い赤で、森に住み、カーストはバラモンであり、夜に強いです。 多くの足があり、かさばる身体をしています。サトヴィカ気質であり、要素は水です。背中から上昇し、月は支配星と見なされてきました。

 

用語

  • カースト:インドにおける階級制度(広義)
  • バラモン:僧侶階級
  • サトヴィカ:純(グナの一つ)
  • 水:パンチャブータ(五元素)における水のこと

 

解説

哺乳動物でも人でもない星座を意味します。「背中から上昇し」とは地平線から上昇する時に後ろから出てくるということです。

 

参照記事

a-5-3.蟹座

グナ(気質)

a-1-3.グナ(気質)

パンチャブータ(五元素)

a-1-4.パンチャブータ(五元素)上

※翻訳元であるペーパーバックのこのChapterにはノートとしてわかりやすい解説がついています。気になる方は下記の原著を当たられると良いでしょう。(著作権問題があるため以後のChapterでノート部分の翻訳を掲載することはありません)

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Brihat Parasara Hora Sastra: A Compendium in Vedic Astrology: 2 Volumes

 

次回はChapter4 黄道十二星座の説明 12 獅子座 となります。

b-5-8.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4黄道12星座の説明12獅子座

※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。

※サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、インド式占星術学習の参考にしていただければ幸いです。尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。

 

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b-5-7.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4 黄道12星座の説明 10-11 蟹座

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a-1-1.インド式占星術

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