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インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!
KNラオ著 清水俊介訳
インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。
8 牡牛座の説明:牡牛座は顔色が白く、金星が支配しています。 長く、四つの足を持つ星座であり、夜に強いです。 南にあり、村を象徴します。 ヴァイシャカーストであり、要素は地、ラジョグニであり、背中から上昇します。
用語
- ヴァイシャ:商人、商売をする者、製造業者
- カースト:階級
- 地:パンチャブータ(五元素)における地のこと
- ラジョグニ:情熱質(激質)を持つ者、ラジャスグナを所有するもの
解説
ヴァイシャカーストについて、当ブログでは商人、製造業者としております。「背中から上昇」とは、地平線から星座が昇る時に頭からではなく背中から昇るという意味です。牡牛座のパンチャブータ(五元素)は地、グナはラジャスとなります。
参照記事
カーストについて
パンチャブータ(五元素)
グナについて
※翻訳元であるペーパーバックのこのChapterにはノートとしてわかりやすい解説がついています。気になる方は下記の原著を当たられると良いでしょう。(著作権問題があるため以後のChapterでノート部分の翻訳を掲載することはありません)
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Brihat Parasara Hora Sastra: A Compendium in Vedic Astrology: 2 Volumes
次回はChapter4 黄道十二星座の説明 9 双子座 となります。
b-5-6.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter4黄道12星座の説明9双子座
※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。
※サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、インド式占星術学習の参考にしていただければ幸いです。尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。
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b-5-5.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラ Chapter4 黄道12星座の説明 8 牡牛座
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