占星術

a-5-1.牡牛座

インドではヴリシャと呼ばれています。牡牛座の支配星は金星です。パンチャブータ(元素)は土です。2番目の星座なので受動性があります。この星座に位置する星は受動性があるでしょう。カーストは商人(ヴァイシャ)です。
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a-4-9.牡羊座

北式では場所が変わり、牡羊座は1番と書かれている室に位置します。インドではメーシャと呼ばれています。グナについては支配星のグナと捉えて問題ないでしょう。牡羊座の支配星は火星です。パンチャブータ(元素)は火です。能動性があります。
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a-4-8.土星支配-室がつながった!

ここでは土星が山羊座・水瓶座を支配していて、それぞれ妻・相棒を表す7室、寿命・弱点(健康)を表す8室にあることは考慮されておりません。インド式占星術において支配星座がどの室に位置しているのかはとても重要です。
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a-4-7.金星支配-室がつながった!

家や乗り物と結果が結びついたものがこの人の愛情です。愛情は寿命と弱点に注ぎ込まれます。寿命と弱点とは大きく捉えれば健康ということになります。健とはにんべんに建てると書き、人が真直ぐ立っている状態です。康は米を脱穀している様子を表します。
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a-4-6.木星支配-室がつながった!

ここでは木星が射手座・魚座を支配していて、それぞれ敵を表す6室、希望を表す9室にあることは考慮されておりません。インド式占星術において支配星座がどの室に位置しているのかはとても重要です。支配星座が位置する室をその星が支配しているからです。
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a-4-5.水星支配-室がつながった!

3室乙女座・12室双子座を支配する水星は土星が支配する8室水瓶座に金星と共にあります。そして8室から生家族を表す2室をドリシュティ(見る)しています。2室は太陽が支配する獅子座が位置しています。
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a-4-4.火星支配-室がつながった!

室同志のつながりを意識して読んでみましょう。ただし、今回火星・ケートゥ・月の三つが同じ室に集中して絡み合います。基礎段階の方々が読解するには複雑なので、ある程度端折って読解します。
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a-4-3.月支配-室がつながった!

月が表す身体・心・感受性を通して1室と4室が繋がります。自己と家・乗り物(土地)が繋がるということです。家と乗り物(土地)には愛情があり、身体・心・感受性にとってリラックスするわけでも緊張するわけでもない、自然な状態の場所であるでしょう。
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a-4-2.太陽支配-室がつながった!

インド式占星術において支配星座がどの室に位置しているのかはとても重要で、鑑定内容に大きく影響します。星はある星座を支配すると共に、その星座が位置する室も支配するとこになるからです。そして支配している室と在住している室は星を通して繋がります。
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a-4-1.ケートゥ

日本では竜尾、インドではケートゥと呼びます。ケートゥは火星とよく似た性質を表すとされています。火星の表す力が、内側に向かうとご想像ください。例えば火星が肌に及ぼす害が火傷だとすれば、ケートゥの害は凍傷だと考えるとわかりやすいと思います。
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