占星術

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a-2-3.ラーフとケートゥ

空の星たちと違い、物質として存在しない点であるラーフとケートゥについてお話しします。どうしてそのような点があるのかを知っておくことは、ラーフとケートゥのイメージを記憶に固着させやすくすると思います。
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a-2-2.星座支配

インド式占星術には12の星座があります。その星座を太陽から土星までの七つの星が支配しております。今回はそれぞれの星が最座を支配するに至った伝説についてお話しします。
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a-2-1.星々の位置

インド式占星術では、東の地平線方向、太陽から土星までの目で見ることのできる太陽系内の七つの星、ラーフ・ケートゥ、併せて10個の点が配置図(クンダリ―)に描き表されています。配置図を見てどこに何があるかわかる、そこから鑑定は始まります。
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a-1-9.配置図(クンダリ―)

インド式占星術では空と星の配置を表す図があり、クンダリ―と呼ばれています。北式クンダリ―(回転)とあるのがインド北部地方で主に使われている配置図です。南式クンダリ―(固定)とあるのが主に南部地方で使われている配置図です。
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a-1-8.カースト

インド式占星術術では5つの階級を使います。星座という空の区分に対して使われるのはこのうちの4つ、僧侶(バラモン)戦士(クシャトリア)商人(ヴァイシャ)農民(シュードラ)です。
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a-1-7.能動性と受動性

インド式占星術では空を12に区分します。場所は積極性を持ち、またある場所は消極的です。積極性を男性、消極性を女性として捉えている方もいらっしゃいますね。このブログでは積極性を能動性、消極性を受動性として分類していくことにします。
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a-1-6.ドーシャ(体質)

アーユルヴェーダという学問分野があります。生命の学問という意味なのですが、元々インド亜大陸で利用されてきた医学だと考えていただいて良いと思います。このアーユルヴェーダにおいて体質調査無しでは何一つ処方できないほどに体質の特定は重要なのです。
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a-1-5.パンチャブータ(五元素)下

インド式占星術ではこの世に存在するものは「空・風・火・水・地」五つの性質を内包していると考えられており、パンチャブータ(五元素)と総称されています。ここではその内の「空・風」について考えてみます。
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a-1-4.パンチャブータ(五元素)上

物質には五つの性質があるとされています。インド式占星術ではこの世に存在するものは「空・風・火・水・地」五つの性質を内包していると考えられており、パンチャブータ(五元素)と総称されています。
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a-1-3.グナ(気質)

インド式占星術で扱う個性にはいくつか種類があります。今回はそのうちの「気質」についてお話しさせていただきます。気質のことをインド式占星術では「グナ」と呼びます。
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