d-1-8.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter26室の支配星の効果73-78

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インド占星術を学びたいならば一番最初に読むべき基本の基!
この本の内容が理解できなければ、そもそもこの世界に足を踏み入れないほうが良いでしょう!

KNラオ著  清水俊介訳

インド式占星術の教則本はAMAZONで容易に手に入ります。多くの本に触れてインド式占星術の世界を感覚的につかめるようになることが、習得する上での近道となるでしょう。皆さまが多くの良書に出会えるようお祈りいたします。

 

73 第7室の支配星がたまたまラグナに陥った場合、その誕生者は他人の妻を渡り歩き、邪悪で巧みで、不屈の精神に欠け、風の病気に悩まされるでしょう。

74 もし第7室の支配星が第2室に置かれるならば、その誕生者は多くの妻を持ち、妻を通じて富を得るであろうし、先延ばしにする癖があるだろう。

75 第7室の支配星が第3室にある場合、誕生者の子供が早期の死にさらされる問題があります。 娘が生まれたり息子が非常な困難を伴いながらも生き続ける可能性があります。

76 第7室の支配星が第4室にある場合、誕生者の妻は彼の庇護下に残らないでしょう。 彼自身は誠実で、知的で、信心深く、歯の病気に苦しむでしょう。

77 第7室の支配星が第5室を占める場合、その誕生者は名誉ある人になり、すべての美徳に恵まれ、常に喜び、あらゆる種類の富に恵まれるでしょう。

78 第7室の支配星が第6室にある場合、誕生者の妻が病弱であるか、誕生者が彼女に対して敵意を持っていると、彼自身も怒りに駆られ、幸福を欠いたままになります。

 

用語

  • 支配星:星座の主の事、牡羊座は火星に、牡牛座は金星に、双子座は水星に、蟹座は月に、獅子座は太陽に、乙女座は水星に、天秤座は金星に、蠍座は火星に、射手座は木星に、山羊座と水瓶座は土星に、魚座は木星に支配されている
  • ラグナ:人の誕生時に東の地平線方向に現れる天空の1点 ※この詩句においてはラグナが入っている第1室のこと

 

解説

第7室はパートナーを表すため、必然的に妻について語られる詩句となります。詩句73で出てくる風の病気については、他にもいくつかの詩句で触れられています。具体的な病名はわかりませんが、風が吹くと辛い病気ということであれば痛風や神経障害性疼痛等のことなのかなと想像しております。

 

参考

支配星について

a-2-2.星座支配

 

風の病気について

c-6-3.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter15第2室の効果10-18

 

c-7-3.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter19第6室の効果1-12

 

c-7-4.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter19第6室の効果13-19 1/2

上記の記事で取り上げた詩句の中で触れられています。

 

※翻訳元であるペーパーバックのこのChapterにはわかりやすい解説がついています。気になる方は下記の原著を当たられると良いでしょう。(著作権問題があるためノート部分の翻訳を掲載することはありません)

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Brihat Parasara Hora Sastra: A Compendium in Vedic Astrology: 2 Volumes

 

次回は

d-1-9.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter26室の支配星の効果79-84

となります。

※筆者は日本国内および世界における全ての宗教団体とは一切関係ありません。

※サンスクリット語で書かれた原典から英語、英語から日本語への翻訳となっているため、齟齬の可能性をご理解の上、インド式占星術学習の参考にしていただければ幸いです。尚、サンスクリット語から日本語に直接翻訳された書物が下記の電子出版物となります。

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d-1-8.ブリハット パラシャラ ホーラ シャストラChapter26室の支配星の効果73-78

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a-1-1.インド式占星術

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